株やFXとは何?1通貨、4円から出来るSBIFXで始めよう
株やFXとは何?1通貨、4円から出来るSBIFXで始めよう
投資と言うと不動産や金現物など色々なものがありますが、一番すぐに思いつくのは株やFXではないでしょうか。
株・FXとは何なのか?2つの違いは?どれくらい資金からはじめられる?ここで2つの違いを見ていきます。
まず、株とは会社が資金を調達するために発行するもので、株により投資家から得た資金を使って会社は運営や拡大のために使います。
また株を買うということは事業資金を提供していることを意味し、会社のオーナーの一人になります。
持っている株の比率が多いほど発言権が強まり、50%超を超える株を持つことで子会社化することができます。
ここが同じく資金を調達するために会社が発行する社債と違う点です。
社債も資金調達のために発行する債券ですが、株の配当より良い利回りがであることが多い代わりに議決権(オーナーの一部になる権利)はありません。
株は初心者にはハードルが高い投資
株は売買できる価格が高く数十万程度の資金がないと始める事が出来ません。
ミニ株など売買単位を下げて取引ができる証券会社も多いですが、ミニ株の場合議決権はなく、買える銘柄も限られてきます。
また、株式市場が開いているのが平日の9時から15時(間に休場がある)なので、普段仕事をしているサラリーマンの方などは取引をすることができません。
色々な銘柄の中から気に入ったものを選ぶのは株の魅力ですが、同時に難点でもあります。
いざ株式投資を始めようと思っても、色々な会社の情報を調べてリスクがないか?今後どんな事業展開をしていくのか?など今買うのにふさわしいかどうかを調べていかなければなりません。
さらに後述するFXと同様に世界的な経済・政治の影響も受けるのでそちらも調べなければならず大変です。
FXは初心者に優しく始めやすい投資
FXとはお金そのものを取引する投資で、1ドル100円の時にドルを買い1ドル120円になった時に売ることでその差額を利益とする取引です。
FXはお金そのものが投資対象なので馴染みが深く、また株のように何千種類の中から選ぶ必要もありません。
せいぜい20種類の通貨ペアから選べばよく、初心者の方は一番メジャーで変動も安定しいてる「米ドル/円」の通貨ペアで取引しておけば大丈夫です。
株式市場は平日の9時~15時ですが、FXは平日24時間いつでも取引ができるので仕事終わりや家事の合間、お昼休みなどのちょっとした時間など好きな時にすることができます。
特に為替市場が盛り上がるのが日本時間の夜9時~深夜2時辺りなので、昼間仕事をしている方でも動きが大きい時に参加できます。
さらに最近ではSBIFXが1通貨単位での取引を始めたので、「米ドル/円」というメジャー通貨ペアでも4円前後から始める事ができます。
投資で一番ネックになる初期資金をFXでは心配する必要がありません。
SGIFX以外でも最近は4000円程度で始められるFX会社が増えているので、お小遣いレベルの初期資金でFXを始められます。