FXでスイングトレードの達人になるには?上達するコツは?
FXでスイングトレードの達人になるには?上達するコツは?
FXを始めたサラリーマンの方の多くが行っている取引スタイルがスイングトレードです。
スイングトレードは2日~数日単位で為替の動きを見て利確水準になるときを待つ取引スタイルです。
平日仕事をしているサラリーマンの方やまとまった時間がとりづらい主婦の方でも取引しやすい方法で、無理なくFX投資ができます。
FXは株と違い平日24時間いつでも取引ができるので、その人のライフスタイルに合わせて取引ができるためスイングトレードが可能になります。
スイングトレードはデイトレードと違い取引画面を見る時間が少ないので、予想外の変動に対応できる注文をあらかじめ出しておくことが重要です。
為替が利益側に動いてもその時に利確できなければ、せっかくのチャンスを生かせません。
逆に損失側に動いても見れないので、損切りするべき時に損切りができないリスクがあります。
スイングトレードをするときは、ここまで利益が出たら利確をするという指値注文とここまで損失側に動いたら損切りをするというストップ注文(逆指値)注文を出しておきましょう。
FXで上達するコツは損失場面と利益場面でしっかり手を打てることです。
またここからは上達してからになりますが、IFDONE注文という「為替がこの値になったら買う(or売る)、そしてこの値になったら利確(損切り)する」という注文も自動で行うことで、仕事中でもチャンスを逃しません。
ただこれは相場の動きをあらかじめ把握していないとなので少し難しいです。
仕事中でもチャンスを逃したくない方向けに、外為オンラインでは「iサイクル注文」というサービスを提供しています。
これを利用すると24時間賢いシステムが常に変動する相場を追いかけながら取引してくれるので、仕事中や寝ているときなど自分がFXをできないときでも賢く取引をお任せできます。
スイングトレードの達人となるための注意点
1日5分程度の時間があればできる簡単取引手法のスイングトレードですが、いくつか注意点もあります。
①ポジションを週末に持ち越さない。
土日はFX取引をする事が出来ません。正確に言うと時差の関係で土曜日の朝6~7時前後~月曜の朝6~7時前後が取引が出来ない時間帯です。
FX取引はできませんが、実は為替自体は僅かながら動いています。
普段はほとんど動かないので問題ないですが、週末に大きな事件やイベントがあると土日でも大きな動きをしてしまいます。
週末に変動が起こっても対処のしようがありませんので、週末前に取引をいったん終えて無駄なリスクを回避するようにしましょう。
②指値・逆指値注文を取引ごとに入れておく
スイングトレードはチャートを見ていない時間が圧倒的に多いです。
そのため知らぬ間に大きなチャンスが来ていたり、逆に気が付いたら大きな含む損を抱えていた、なんてことも起こり得ます。
そんな事態を防ぐために取引ごとに利確ラインを設定する「指値注文」と損切りラインを設定する「逆指値注文」を入れておきましょう。
見ていない時に為替が動いても、設定したラインにまで為替が動けば自動的に処理してくれます。